〜イビサ太郎の旅行記〜
(イビザビギナーのクラブでGO!/2004<夏>)
日程/現地8月6日(金)→13日(木)まで滞在、6泊7日。
jalのマイルが切れそうだったので、どこに行こうかと、3月頃に夏休みの予定をたてはじめる。「イビザ」をキーワードにこのサイトを知る。「1度は行っとかんと!」てなカンジで決定。 うまくマイルの制限期間をはずして、チケット押さえに成功。 あとは、このサイトを隅々までチェックして(ホントに感謝!)昔、買った「LOVE PA!」って雑誌のイビザ特集の号を押し入れから探してきて準備OK。 東京→ロンドン(マイルでタダ!) ロンドン→イビザ(easy jet=往復2万5千円くらい) ※ヒースローからスタンステッド空港までの乗り換えがちょっと面倒くさかったッス。 ホテル代=10万くらい クラブ代=4晩5回で3万くらい 飲み&メシ、おみやげ=5万くらい 合計=20万ちょぼちょぼ。 とりあえず観光地なので、コミュニケーションは中学&旅行英会話で十分乗り切れやした。
名物の泡パーティーは日曜日深夜のイベント(月曜日朝5時あたりから見せ場)。 入場料は5千円しないくらい。パチンコ屋みたいな外観(笑)。 内装は20代に喜ばれそう。音はハウスというかなんでもアリ状態。 ゲイナイト? のフロアではステージ上もフロアもマッチョだらけ。 東洋人が珍しいのか「ヘイー! どうよ、オレは?」てなナンパも(泣)。 で、泡が降ってきてジ・エンド!(遠巻きで見るなら海パンはいて行く必要はないっス)
世界最大ビーッグェストクラブ。 月曜深夜はマニッミッション(http://eivissa.s3.xrea.com/clubtips/03.htm)てな名のイベント。ハコは幕張メッセ第3ホールの2倍サイズ? プール上のDJやら、空中サーカスショー、巨大ステージの巨大人形とバカ演出のオンパレード。(なにもブランコやら、綱渡りショーしなくても…ホントにバカ!) その他、ステージ上のダンサーの演出とか朝までジェットコースター進行で満喫っス! しかし、チョ混みッス〜! 1万人は入ってました。 ブリテッシュ・キッズが裸で汗かいて踊っているのを見るとヨーロッパに来たなあ〜ってカンジでした。 朝、外に出ると「スペース」行きのバスが待っている(笑)。
「サトシトミイエ(日本人DJ)がやって来る」と日本語で書いてあるパチャの巨大看板を、ビザの空港&路上で発見。有名老舗。 遊びにいった日の音はハウス&サイケ→日本でいうところのオーガナイザー「anoyo」のパーティーみたいなカンジの音でした→たまたま?)。 ハコの雰囲気はサスガ!ってかんじ。毎日、パチャで遊ぶのでもいいかも。VIP席のリッチっぽい白人おじさんも演出効果バリバリ。
「パチャ」に行く途中、40分くらい寄りました。女連れには喜ばれそうなロケーションがいいかも(ライティングされたお城が見えます)。でも狭すぎ! 「ザ・プリビレッジ」のショーで踊ってた黒人ギャルがまたしてもお立ち台で踊ってるじゃありませんか。しかも、おなじ振り付けで(笑)。 音はファンキーでした。料金は5千円くらい。
〜島の北東の町エス・カナルのヒッピーマーケットにて〜 http://www.ibiza-spotlight.com/guide/sightseeing_i.htm 水曜日はヒッピーマーケットということで、バスを乗り継いで行きました。そこでフライヤーをゲットすると、その日の夜に、エス・カナルの北北東15キロくらいの「サンタ・エウラリア」という町のレストラン「ラス・ダリアス」で、サイケのイベントがあるという。バス乗り継いで行けるけど、「でも、明日の朝には空港にいなきゃいけないし…」てなわけで残念無念断念。なにせ田舎の町で、朝方にタクシーの流しがいるのかどうかもよーわかんないし、時刻表ではバスでは早朝にはイビザタウンには戻れないみたい。 あと1日ほしかった!
イビザタウンの「マリアーノ」。 http://www.ibiza-spotlight.com/mariano/ ネットで予約できました。6泊で約800ユーロ(大奮発!)。 空港から「マリアーノ」のプリント見せただけで運転手さんは「おーっ!あそこね〜、OK〜!」てカンジ。 中心地のレストランが受付でした(笑)。 お城の入口近くで、ゲイストリートのそば。 カギ渡されて、近くの別の建物の部屋に案内されて、「あとは勝手にね!」のパターン。部屋はネットの写真通りきれい。チェックアウト日は早朝出発だったせいか最終日前日に宿泊費を請求にきました。「じゃあ、カギはこの鉄扉の中に入れといて!」と身ぶり手ぶり教えてもらいやした。親切というか、オヤジさん、ゲイっぽいんですけど〜。
1.「フェスティバル」の花火をみれたのはラッキー! http://eivissa.s3.xrea.com/clubtips/06.htm 2.免許のない人はタクシー&バスで…(泣) イビサのバスの時刻表はプリントアウトしておいてよがったー! でも、イビザタウンのバス停留所は2社(?)のバス停が近くて、どれを使うか判断するのにちょっぴりわかりにくいかも。 昼間に街中のツーリストインフォメーションにて路線別のバス停の場所を確認しといたほうがいいでしょう。まぎらわしいバスチケット売り場が2か所あるし…。(ディスコバスは乗るときに車内で料金を支払うシステムなので大丈夫)。 「カフェ・デル・マー」のあるサンアントニオまでは約20分(15キロくらい)。エス・カナルまでは乗り換え1回で30分くらい(15キロくらい)。ま、面倒くさかったらタクシーでいいっしょ! ちなみに、「アムネシア」はイビザタウンからサンアントニオ方面のバスに乗って、5キロ〜7キロあたり。進行方向左側にあります。「プリビレッジ」はその1つ先のバス停で進行方向右側にあります。どちらも深夜はゾロゾロと兄ちゃん、姉ちゃんが降りていくので、「アムネシア?ヒアー?」なんて聞けば大丈夫っしょ。深夜の田舎道って風景ですから。帰りは運がよければすぐにタクシーがひろえますが、バスを待つもいいのでは。 深夜のピーク時はイビザタウンのバス停は行列、タクシー乗り場にも行列で、帰って寝ようかと思いました。でも、チョ混みのバスもオツかと。帰りはラッキーにもすぐにタクシーが拾えた。面倒くさい人はイビザタウンから歩いていける「パチャ」「エル・ディビノ」で遊ぶのがいいかも(徒歩15分〜20分)。 http://www.ibiza-spotlight.com/maps/marina02.htm 3.レストラン 覚えているのはMacao cafe (http://www.macaocafe.com/)。約30ユーロでビール&ステーキ食ってきました。 4.大人のパーティー 世界共通の「大人のパーティー」(ただのストリップバーだけど)。 http://www.ibiza-spotlight.com/bluerose/ 受付の兄ちゃんが「日本から来た!」で喜んでた。 ネット割チケをプリントアウトしていくべし。 日本語話せるカナダ人ギャルにびっくり!
ヨーロッパのバカ島として名を馳せるイビザ島。 町の雰囲気、建物の外観は確かに地中海仕様。 お姉ちゃん連れていくと「ステキ!」といわれることは保証できそう。あと、ハウス好きのコ。 でも、クラブで村おこししている新島といえば新島。 1人旅でビーチリゾートは興味はないのでカット! クラブ遊びと睡眠にしぼってのバカンスでやんした。 パチャみたいな老若男女が楽しんでるクラブが「日本にもあればなあ〜」というのが感想です。 ふたまわりほどでかい山の手線内ほどの島(たぶん)、 「車に乗れたらなあ〜」というのがネガティブな感想っス。 島北部のヒッピー村?のビーチ「ベニーラス」に行けなかったのが心残りでした。免許取ろうっと! オチは滞在中に何回観て聴いたかわからない、現地MTVで見た「OZONE」の映像クリップが一番印象に残ってしまったこと。トホホ…(EUで大ヒット中だったみたい)。http://www.musiqueradio.com/videos/vids/ozone-dragostea.ramクセになります。 ★帰国後、感慨深く見たサイト http://www.j-wave.co.jp/original/freetempo/cgi-bin/earthhumming.cgi?vol=&no=21 戻る |